こちらの記事でも紹介したMicron社の2TB SSD「1100 MTFDDAK2T0TBN -1AR1ZABYY2TB」が、本日届きましたので、導入しました。
初めてストレージを導入することもあり、緊張しましたが、無事導入できました。PC初心者でもストレージくらいなら簡単に設置できますね。
いざ、開梱
箱に小さなレターパックが入っており、その中にプチプチに包まれてこんな感じで入ってます。
超コンパクトですね。
包装も簡易包装ですし、極限まで無駄を省いた形になっています。SSD以外なにも入っていません。
39800円という破格を考えれば、納得ですね。段ボールは無駄に大きかったですが。。。(この価格は、2018年3月当時の「NTT-X Store」での価格です。)
導入手順
SSDの設置場所
SSDの設置場所を決めます。
SATA電源が余っていたので、写真の真ん中あたりのベイに載せることにしました。これが後の失敗に繋がるとしらずに・・・。
SSDの設置
SSDをPCに設置します。まずはPC内の3.5インチベイを取り外ました。
ところで、このSSDは2.5インチ用です。私のPCのマウントは一般的な3.5インチベイです。
大きさが違いますが、このマウントには2.5インチ用のネジ穴があるので止めることができます。
そういった機構がない場合には、Amazonでもこういった変換ブラケットが売ってます。
SSDの設置
ねじ止めが完了したので、台座をPCに戻します。
SATA電源ケーブルしようというところで、PCケースに固定されているマウントの台座とケーブルが干渉してコネクタが刺さらない・・・。
結局、上の空いていたマウントに移動して、無事コネクタを刺すことができました!
SATAケーブルの取付
SATAケーブルは取り回しやすいこちらのAINEXのラウンドケーブルを取り付けてみました。
SATAケーブルについては↓の記事にしています。
アイネックス ラッチ付 シリアルATAラウンドケーブル 片下L型コネクタ SATR-3105LBK
SATA Revision 3.0規格対応
SATA 1.5Gb/s、3Gb/s、6Gb/s対応
片側下向きL型コネクタ
コネクタ形状: ラッチ付7ピンメス – ラッチ付7ピン下L型メス
カラー: ブラック
よくある平らなケーブルと比べて、柔らかくて取り扱いやすいです。
左の青い平らなケーブルより、取り扱いやすさが段違いです。
特に慣れていない初心者の方には、非常におすすめなSATAケーブルです。少し高価なところがネックですが。。。
SSDをPCに認識
無事設置完了と思いきや、エクスプローラーを開いてもPCが新たなストレージが追加された様子がない。。。
よもや初期不良品を掴まされたということが頭をよぎりましたが、杞憂でした。フォーマットをしてませんでした。
フォーマットを完了し、無事導入することができました。
実質使用可能な容量としては1.86TBのようです。
読み込み速度、書き込み速度も取得してレビュー予定です。
性能は?
読み込み速度、書き込み速度のデータを取得しました。
シーケンシャルの読み込み速度は506.9MB/s、書き込み速度は511.5MB/sと非常に速いです。腐っても鯛というか、腐ってもSSDですね。容量当たりの価格は非常に安いですし、コストパフォーマンスは断トツです。
ちなみに以下がメーカーの情報になりますが、ほぼメーカーが公表している通りの結果が出ています。これだけの速度が出ていれば、SSDとして全く問題のない性能だと思います。
コスパで選ぶならこのSSD「1100 MTFDDAK2T0TBN -1AR1ZABYY2TB」一択でしょう。
Amazon.comでも売っています。
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