Seagateの8TBの内臓HDDを導入したので、レビューします。
1年前に導入済みですが、1年使ってみての感想になります。
導入手順は1年前に撮った写真です。
まずは外箱
解像度が低くて写真からは文字は読めませんが、全て日本語です。
開梱します
導入します
PCのHDDケースに載せて接続
この後、写真を取り忘れましたが、PCケース内に収納し、SATAケーブルを接続しました。
フォーマットなど設定を行い、設置完了です。
性能は?
速度は?
1年ほど経って書き込み及び読み込み速度を計測しました。
3TB程使用中の状態での書き込み速度と読み込み速度になります。
シーケンシャルの読み込み速度は171.7MB/s、書き込み速度は123.7MB/sで、十分な数字だと思います。
1ファイル当たり10GBを超える大きな動画ファイルを扱うことも多いですが、非常にスムーズです。
もちろんSSDと比べると、速度に差はありますが・・・。
ちなみにこの製品の仕様書には、転送速度は最大190MB/sと書いてあり、実効速度としては許容できる範囲です。
1年使用していますし、半分近く容量を使っていますので、数字上で遅くなる環境にあるのは間違いありませんが、使用感としては全く問題ありません。
音は?
寝室においてありますが、録画時でも音が気になることはありません。
フォルダをいじるときに動いているな、という感じがする程度です。
コスパは?
ちなみに気になるコスパですが、2019年4月時点の価格.comの情報を参考に「8TBHDDの1TBあたりの価格」をグラフにしてみました。
・SEAGATE ST8000DM004
・東芝 MD05ACA800
・SEAGATE ST8000VN0022
・WESTERN DIGITAL WD80EFAX
横軸が1TB当たりの価格になります。この容量帯では、一番上のSEAGATE製ST8000DM004が約2000円と最も安価です。
まとめ
ひっきりなしに録画して、削除してというのを繰り返していますが、不具合はありませんので今のところ耐久性は十分だと思います。
まだ1年しか使用していませんので、引き続き更新はしていきたいと思います。
ただ、Seagate製HDD(ST8000DM004)は単位あたりの容量もかなり安く、コスパの高いおすすめなHDDです。
動画ファイルなど大量に保存するストレージが必要な場合には、選択肢の一つになると思います。
製品ごとに当たりはずれももありそうですが、現状コスパ的にはこれが最高です。
最初に少し使ってみて異常がなければ、相当いい製品であることには変わりないので、十分候補に入って来るかなとは思います。
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