先日のGWでドイツでジャーマンレイルパスを使って鉄道旅行してきました。
ジャーマンレイルパスは使い始める際にバリデーションが必要です。
今回は、フランクフルト中央駅でジャーマンレイルパスをバリデーションしたので、その記事になります。
ジャーマンレイルパスとは?
ジャーマンレイルパスはドイツを鉄道で旅行する際に、便利でおトクな鉄道パスです。
DB(ドイツ鉄道)が発行しており、このパスがあればDB全線に乗り放題です。
ドイツの新幹線といわれるICE(インターシティエクスプレス)から、大都市近郊電車のSバーンもカバーしています。
バリデーションって何?
まず、バリデーションとは何でしょう?
バリデーションとは使い始める際に、チケットを有効化する作業のことです。
有効化しないまま電車に乗り、車掌さんにチケットが有効化されてないことがばれると、罰金を取られます。(確か、60ユーロです。)
そのため、パスのバリデーションは必ずしなければならない作業です。
どこでできるの?
バリデーションはDB(ドイツ鉄道)の窓口で行うことができます。
ドイツの主要な駅ならどこにでもありますが、空港にもあるので空港の駅でやってしまうのが最も便利だと思います。
使い始めの日を指定することができます。
私の場合は、深夜着の便で、空港のDB窓口が空いている時間に到着することができなかったので、翌朝フランクフルト中央駅のDB窓口でバリデーションしてもらいました。
ちなみにDB窓口の営業時間は以下の通りです。
その他の駅、最新情報などは以下のDBのサイトから調べておくと安心です。
必要なものは?
ちなみにバリデーションするときにはパスポートを見せる必要があります。
駅員さんがパスポートナンバーを記入する必要があるためです。
なんて言うの?
チケットを見せて、以下の一言で通じます。
「バリデーション、プリーズ」
いつから使うか?というのは必ず聞かれるので、聞き取れなくても答えましょう。
実際に私がジャーマンレイルパスのバリデーションをお願いしたシーンを貼り付けてみたので、よかったら参考に。
つたない英語でも意図を汲み取ってくれました。
まとめ
ドイツは鉄道が発達していますし、駅員さんも親切な人が多く、治安も割とよく、観光地の駅では電光掲示板も整備されているので鉄道旅行しやすい国だと思います。
ジャーマンレイルパスは持っていれば、予約不要で電車に乗れますし、電車が遅れた際にも面倒なやり取りが不要ですので、ドイツ旅行を考えている方にはお勧めできる商品です。
ドイツ旅行を考えている方は、ジャーマンレイルパスを使って気ままな鉄道旅をするのもお勧めです。
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