旅行に行くなら必見!モンサンミッシェルの歴史のまとめ!(19世紀~)

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モンサンミッシェルの歴史(19世紀~)

修道院として復活する

19世紀中頃、監獄としての役割を終えたモンサンミッシェルは、再び修道院として使用されるようになります。

1874年にはフランスの歴史的建造物として指定され、この時期からモンサンミッシェルは大規模な修復がなされていくことになります。

堤防が建設され、観光地化する

19世紀後半には、モンサンミッシェルと大陸を結ぶ堤防が完成します。

1860年には1万人程度であった観光客数は、堤防完成後の1885年には3万人、堤防上に列車が開通した1910年には10万人に増加します。

列車でモンサンミッシェルに訪れる人々

堤防ができる以前は、モンサンミッシェルに向かうには歩いて渡ることが第一の選択肢でした。船で渡るには余りにも水深が浅かったからです。しかしながら、モンサンミッシェル周辺は潮の満ちる速度が非常に早く、歩いて渡るには危険も伴いました。

堤防の建造は、モンサンミッシェルの観光地化に大きく寄与しました。

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自然と共存する

モンサンミッシェルの観光地化に寄与した堤防ですが、別の問題を引き起こします。

潮の流れが堰き止められたために、砂が押し流されず、モンサンミッシェル周辺に砂がたまってモンサンミッシェルの陸地化が進行しました。

そこで、モンサンミッシェルと対岸を結ぶ堤防の撤去と潮の流れを堰き止めない橋の建設が計画されます。

2014年、工事は完了し、現在はモンサンミッシェルと対岸は橋で連絡されました。

自家用車や観光バスの乗り入れは制限され、観光客はシャトルバスでモンサンミッシェルと対岸を行き来するようになりました。

モンサンミッシェル修道院内部から望む連絡橋

↓前編はこちら

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