レイルヨーロッパのサイトでジャーマンレイルパスを買ってみた。

ジャーマンレイルパスはドイツを鉄道で旅行する際に、とっても便利でおトクな鉄道パスです。

DB(ドイツ鉄道)が発行しており、このパスがあればDB全線に乗り放題です。

DB(ドイツ鉄道)はドイツ最大の鉄道会社です。日本でいえば、JRのような存在です。

ドイツの新幹線といわれるICE(インターシティエクスプレス)から、大都市近郊電車のSバーンもカバーしています。

今回はこのジャーマンレイルパスを購入してみたので、その手順を紹介します。

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購入手順

購入フォーム

まずは、ジャーマンレイルパスの購入サイトから購入フォームへと進みます。

ジャーマンレイルパスの購入フォームのトップページ

旅行者の部分をクリックすると、次のフォームが現れます。

ユースは20%割引になります。

もし、2人以上で同伴行動する場合、割引があります。
チェックボックスにチェックを入れると、25%割引のセーバー価格となります。
ユース価格(26歳未満)よりも、大人価格のセーバー料金の方が安くなります。

2人以上で同伴する場合はチェックを入れるとお得になる!

パスタイプを選択します。連続した日を使用するタイプと使う日を自由に決められるフレキシータイプがあります。

連続タイプとフレキシータイプの2種類がある

氏名を入力します。パスポートの記載と同じになるようにしないと無効になってしまいます。

性と名が逆にならないよう注意!

キャンペーンコードがある場合には、キャンペーンコードを入力します。

住所入力

ジャーマンレイルパスは紙のパスですので、住所の入力が必要です。

日本法人からの発送なので、普通に入力すれば問題ありませんが、もし入力の仕方に不安がある場合には、以下のように入力するとよいでしょう。

住所1行目:〇-△-◇(〇丁目△番地◇号なら数字を順番にハイフンでつなぐ、マンションならハイフンを繋げて追記する)
住所2行目:〇〇-ku, 〇〇-machi,
市町村:〇〇-shi
国:日本
都道府県:〇〇-ken
郵便番号:〇〇(7ケタ)

国内からの発送ですので、1~2日で到着します。(離島や僻地でない限り)

住所も間違いのないように記載します。

レイルプロテクションプラン

私は加入しませんでしたが、レイルプロテクションプランという保障制度があります。

制度に入れば、キャンセル時の払い戻しやストライキによる列車の遅延や紛失・盗難にも対応しているので、不測の事態に対処できるようになります。

種々の手続きが必要になりますので、限られた時間で旅行する際には付与しなくてもよいのかなと思います。(キャンセル時の払い戻しができるのは大きいですが)

2週間程度~の時間にゆとりのある旅路になる場合には、あった方がよいのかなというのが個人的な見解です。

購入手続き

支払い方法を選択し、購入手続きに進みます。

クレジットカードのほか、コンビニ支払いとPaypalにも対応しています。

以下はクレジットカードの入力画面ですが、各種支払方法の詳細を入力し、支払いします。

支払い手続きが完了すると、以下のようなメールが送られてきます。

メール中にE-tikcetといった紛らわしい説明文がありますが、ジャーマンレイルパスは違うので注意してください!

E-ticket Print @ Home :
印刷ガイドにございます「印刷」のボタンを押しますとE-ticketをダウンロードしてまいります。
A4の紙に印刷してのご利用となります。
不具合がある際には数字8桁の予約番号と合わせて発券センターにご連絡ください。
スイストラベルパスの連続タイプ、並びにRENFEスペインパスはお申し込み日より3~5営業日以内に現地よりメールで届きます。

ジャーマンレイルパスはE-チケットではありません!
印刷して使用するタイプではないので、注意してください。
自宅に紙のチケットが送られてきます。

メールの中に以下の記載がありまして、これが正しい内容になります。

手続きは完了したので、パスが届くのを待ちましょう。

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キャンペーンコード情報

レイルヨーロッパでは、2019年9月20日までの期間限定でキャンペーンコードが発行されています。

レイルヨーロッパ公式ウェブサイトから、1回のお会計が27,000円以上で1,700円の割引が受けられます。

☆キャンペーンコード☆15RAILJP2019

2019/9/20までの期間限定で使用可能です!!どうぞご利用ください。

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