コロナ禍で外に出られなかったので、前々から気になっていたFootball Managerを買ってみました。
Football ManagerはFIFAシリーズやウイニングイレブンシリーズとは一線を画すサッカーゲームです。
良くあるサッカーゲームと違い、選手を動かすことはできません。
チームの監督としてチーム編成や戦術、移籍市場における選手の売買などをコントロールしながら、勝利を目指すサッカーゲームです。
やろうとすれば、膨大な作業量になりますが、適宜アシスタントマネージャーに任せることもできるので、半自動のような形でプレーすることも可能です。
また、世界53か国延べ118リーグからプレイするリーグを選択できるため、プレイできるチームも遊びきれないほどあります。
日本語対応のゲームではありませんが、有志の方が日本語化してくださっているので、日本語でプレイすることも可能です。
今回私がプレイするのは昨年CLを優勝したリバプールです。
これだけ色々なリーグが選択できるのだから、イングランドの6部リーグからの成り上がりとかが面白いんじゃないの?みたいな意見もあるかとは思いますが、まずは勝てるチームでプレイしてみようかといったところです。
ちなみに、最初は強いチームで勝ちまくる方が楽しいと思います。
チームが強いと移籍金も多いし、強い選手や将来有望な選手も獲得しやすいです。
購入方法
ちなみにSteamで定価で買うと、4980円とそこそこの価格します。
Football Manager 2020を100円でプレイする方法
ところが、MicrosoftのXbox Game Pass for PCを利用することで製品版Football Manager 2020を100円でプレイすることも可能です。(2020年9月現在)
明記されてはいませんが、期間限定の価格ぽい感じがします。
Steamのセールを待つつもりなら、100円出して1ヶ月プレイしてみるのもいいのかなと思いました。
自分はMicrosoftのゲームパスでFootball Managerができることを知らないで、普通にSteamで定価で購入して2週間後くらいにセールを食らったので、ちょっと後悔しました。
2019/2020シーズン
移籍
シーズン開始前の補強はインテルから£60MでŠkriniarを獲得。
ディフェンダーがVirgil van Dijk以外は心もとなかったためです。Matip、Lovren、Joe Gomezとかもいますが。
あとは、将来への投資と言うことで、バーミンガムから£25Mで16歳のJude Bellinghamを獲得しました。
プレミアリーグの規定上チームに4名以上クラブ育成選手が必要なのと8名以上国内育成選手が必要のため、若いうちに買って自クラブで育成させることものちのち重要になってきます。
ちなみに、21歳の誕生日を迎えるまでに、自クラブに3年以上いればクラブ内育成、国内クラブに3年以上いれば国内育成とみなされます。
また、期限付き移籍で他クラブに出してしまうと、その期間は自クラブにいると見なされないので注意です。ただ、国内の他のクラブに期限付き移籍を出す分には、その期間も国内で育成された期間として認められます。
それと、プレイ途中でBrexitを食らうと、外国籍の選手の数も制限されるようになります。Englandに5年いると国籍を取得できるようになり、選手も取得してくれるケースが多いので、若い有望そうな選手を青田買いしていくことをオススメします。
冬の移籍市場で移籍した選手も夏の移籍になっているようで、南野もザルツブルクから移籍してきていました。もしかしたらこの部分については設定で変えることができるかも。
戦術
戦術は4-1-2-3でポゼッション高めで、ディフェンスライン高め、プレスキツメの設定にしています。
コーナーとかフリーキックとかもいろいろ設定できますが、とりあえずは初期設定のままにしました。
Allisonがケガのため、欠場しているほかは、メンバー構成は問題なしです。
コーナーキック
ちなみにプレイしていて感じたのは、ニアもしくはファーにジャンプ到達点およびヘディングの値が高い選手を置いて、その選手に向かってコーナーキックを蹴ると、得点しやすいように感じました。
つまり、ヘディングが得意な選手をニアにおいたならキックをニアに上げる指示を出すようにして、逆にファーにおいたならキックをファーに上げる指示を出す感じです。
あくまで個人的な感想ですが。
シーズン開幕前
シーズン開幕前1週間前の週末にFA Community Shieldというカップ戦が開催されます。プレミアリーグの優勝チームとFAカップの優勝チームの対戦です。
前年はマンチェスターシティがいずれも優勝していましたので、プレミアリーグの2位の我がチームが対戦することになります。
結果はAguero、Laporteに決められ、0-2で敗退。
いいところなく敗退してしまいました。
シーズン開幕
シーズン序盤は悪くない滑り出しです。バーンリーにアウェイで不本意にも負けますが、他は全勝でマンチェスターシティに次ぐ2位に付けてます。
シーズン中盤
年末のCarabao Cup準決勝バーンリー戦でManeが負傷。
ここまで13得点あげているだけあり、Maneの離脱はきつい。
勝ったものの、リーグ戦でも負けているし、バーンリー戦にはつきがない・・・。
リーグ戦は19試合で17勝しており、マンチェスターシティを抜いて首位です。
冬の移籍市場
冬の移籍市場では、インテルからディフェンダーのAlessandro Bastoniを獲得。
まだ20歳と若手選手であるも、将来性を見込んでの移籍です。
また、リーズユナイテッドからボランチのNohan Kennehを獲得。こちらも将来性を見込む+16歳と若く、クラブ育成選手として育てるつもりで獲得。
ちなみに19/20シーズンの移籍はこんな感じです。
ShaqiriとMatipを合計で約£70Mで売却しました。
UEFA Champions League
時系列が前後しますが、予選はトップ通過します。
しかし、決勝トーナメント初戦でFCポルトにアウェイゴールの差で敗退。
昨年の優勝チームですが、決勝トーナメント初戦で実力ではやや格下のFCポルトに2戦で1得点しか奪えず。
負傷者が続出してしまったのもありますが・・・。van Dijk、Mane、Fabinhoが同時にいないのはかなりきついです。
現実もアトレティコにトーナメント初戦で負けているし、かぶるものがあります。
シーズン終盤
Carabao Cupは決勝でマンチェスターシティとあたり、2-1で勝利しました。
UEFAスーパーカップで昨年UEFAヨーロッパリーグのチェルシーに勝っていたので、これで2つめのトロフィーです。
なお、FAカップは第4ラウンドでトッテナムとアウェイであたってしまい、残念ながらリバプールとしては初戦敗退でした。
リーグは1990年以来の悲願の優勝を遂げました。
シティが強すぎて、勝ち点97取ってるのにも関わらず、シーズン最終戦までどうなるかわからないというぎりぎりで優勝を勝ち取ったシーズンでした。
そういえば、現実世界のCLではバイエルンが優勝しましたよね。なんとうちのセーブデータでもバイエルンが優勝するという奇跡。
よくよく確認してみると、リバプールもトーナメント初戦で敗退したし、シティもバルサもベスト8どまり。
結構シンクロ率高くないですか、ちょっとびっくりしました。
まあ、PSG、アタランタとかはグループステージで敗退しちゃったんですけどね。
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