Railway Empireの舞台は、1830年代から約100年にわたる開拓時代のアメリカです。プレイヤーは鉄道会社の経営者となり、都市と都市の間に線路を敷いて交通網を作り上げていきます。
この記事ではキャンペーンモードのChapter 4の攻略情報について解説します。
Railway Empireには、PC版の他、PS4版もあります。PC版はSteamから購入可能です。
Chapter 4の概要
Chapter 4では1860年代にアメリカ国内で勃発した南北戦争が舞台です。南北戦争では実用化されてまもない鉄道が大きく活用されました。
短時間で大部隊を移動させることのできる鉄道は戦況に大きな影響を与えました。工業力に勝る北部は鉄道を活用し、戦いを有利に進めることができました。
本チャプターでのポイントは武器の生産です。
タスクの達成に多くの武器が必要となるため、武器の生産を優先する必要があります。
本チャプターの特徴としては、タスクが達成されるごとにタスクおよびエリアが解放されていくことが挙げられます。南部に向けて線路を敷けるエリアが拡大していくので、後半はルイビルから南側へ線路が延伸していくことになります。
最終的にすべてのタスクが解放されます。
タスク
表示されているタスクを全て達成しないと次のタスクを開放することができないので、できるだけスムーズにタスクを達成することがポイントです。
最初のタスクは「ルイビルを60000人以上にすること」、「武器を1車両分生産すること」です。
武器については武器工場を建てて、資源を運び込めばすぐに達成できます。後々武器については必要になるので、武器工場はすぐに建ててしまって、生産を開始しておくとよいです。
ルイビルを60000人以上にする
開始直後から、ルイビルへは周辺から資源を集めます。ルイビルの駅は信号付きに建て直しておくことをオススメします。
需要供給率が60%以上になるように資源を集めます。
周辺に倉庫を作ってそっちに資源を運び込むことで渋滞対策になります。
武器生産する
武器生産をスムーズに進めることが本チャプターの攻略のコツになります。
武器の生産には、鉄、材木、薬品の3つが必要になります。
鉄については生産量が追い付かなくなりがちなので、開始直後にルイビル東部のフランクリン採掘場を買収して一段階程度拡張させておくのがオススメです。ルイビル郊外に倉庫を設置し、運び込んでおけば在庫のストックも可能です。
薬品の生産に石炭が必要になりますが、石炭は1単位から薬品2単位を生産できるので、拡張する必要はないと思われます。
材木についてはインディアナポリスの工場を利用するといいでしょう。少し遠いですが、アレン伐採場から木材を運送することになります。
武器の在庫が増えて生産が遅くなったら、ルイビル郊外に設置した倉庫に武器を保管するといいです。後々発生するタスクに対して多くの武器が必要になるので、準備しておくと中盤のタスク達成が楽になります。
また、資金に余裕のあるタイミングで武器工場を拡張しておくとよいです。
12車両分の武器を町まで輸送する
武器はナッシュビルまで輸送すればOKです。
メンフィスまで輸送する必要はないので、ルイビル-ナッシュビル間で列車を走らせておけば達成可能です。
ジャクソン・ノックスビルまで武器を輸送する
武器の供給量に余裕がないと思うので、ナッシュビルやメンフィスに武器を輸送しないように注意します。
ノックスビルまでの経路はルイビルから南東方向に伸ばし、断続的にトンネルを引くラインを選ぶようにすると費用を抑えることができます。
武器がジャクソンとノックスビルに輸送されていることを確認しましょう。
ジャクソンへ向かう列車は強盗に襲撃されやすいです。(警備員を配備しておくと襲撃を防ぐことができるはずです。)
武器もろとも奪われることもあるので、注意しましょう。
アトランタへ乗客を輸送する
アトランタへの乗客輸送は意外と時間がかかります。
ルイビル-アトランタ間は専用のターミナル駅(信号付きで)と路線を用意してしまってよいと思います。
アトランタの駅は設置しなおしていいと思います。(駅を削除した後は、いったん南部の線路に路線を接続しないと駅を設置し直せません。)
人口の目標の方は南部の既にある路線を使ってアトランタに資源を集めれば達成できると思います。
まとめ
鉄や武器が滞らないように生産できるとスムーズにクリアできると思います。
また、武器が目的の町のみに運ばれていることに注意しましょう。タスクをクリアするまでは、他の町で消費されると無駄になってしまいます。
アタランタへの乗客輸送は意外と時間がかかるので注意です。最後に余った金はアタランタへの乗客輸送へつぎ込んでいいと思います。
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