Railway Empireの舞台は、1830年代から約100年にわたる開拓時代のアメリカです。プレイヤーは鉄道会社の経営者となり、都市と都市の間に線路を敷いて交通網を作り上げていきます。
この記事ではキャンペーンモードのChapter 3の攻略情報について解説します。
Railway Empireには、PC版の他、PS4版もあります。PC版はSteamから購入可能です。
Chapter 3の概要
Chapter 3では、1850年代のミシシッピ川の鉄道架橋が物語となっています。ゲーム内では、アメリカの鉄道王とも呼ばれたコーネリアス・ヴァンダービルドの元で鉄道会社を運営していくこととなります。
史実では、1856年にシカゴ・ロック・アイランド・アンド・パシフィック鉄道がミシシッピ川に初めて鉄橋を掛けることになります。この会社はどうもコーネリアス・ヴァンダービルドとは関係がなさそうですが。
ミシシッピ川を渡るためには、ロックアイランドへの材木運送をこなすことが必要です。
勾配が多い地域ではないので、川や沼に気を付けていれば線路を敷くのはそこまで難しくないと思います。
タスク
鉄道ネットワークを繋げる系のタスク(「10個の地方ビジネス」、「250000人」、「シカゴ、セントルイス、ルイビル」)については、開始直後にすぐ取れると思います。
いらない駅や路線については、タスク達成後に即撤去します。セントルイスやルイビルについてはタスクを達成したら駅も線路も撤去して放置でいいと思います。
このチャプターでのポイントは「ロックアイランドへ材木を運送すること」と「トレドの人口を100000人に増やすこと」です。
あとは「会社を買収する」必要があるので、材木の運送とトレドの人口を100000人に増やしたら、お金を貯めて株を買っていきましょう。
ちなみにプレイしていると、シカゴの衰退が気になるところですが、序盤は無視して構わないと思います。タスクの達成には関係ないので。
ロックアイランドへの材木運送
ロックアイランドへの材木運送は開始直後から行います。
マディソンに木材工場を建設し、近くの木材資源を運送します。マディソンからロックアイランドへの線路も敷いて材木を運送します。
トレドの人口を100000人に増やす
トレドの人口を増やす必要があるので、周辺の資源をトレドへ運び込みます。
需要供給率が60%以上にならないと人口が増えないので、トレドへ資源を運び込むことに資金を投入します。
ライバル会社を買収する
トレドの人口を増やすために路線を建設していれば、自ずと稼げるようになっていると思います。
ライバル会社の株を少しずつ買っていくといいでしょう。アナリストを雇えると株価を下げることができるので、達成しやすくなります。
借金できるのであれば、借金して株を買ってしまうのが楽です。
オマハへトレドから100人の乗客を運送する
このタスクについては、他のタスクをすべてクリアしたら始めるのがいいかと思います。これをクリアすると、ゲームが終わってしまうので(プレイを継続することも可能ですが)
ライバル会社の株を全て売ってしまって、トレドからオマハへ直通の路線を作るのがいいのではないかと思います。
ミシシッピ川については新たに橋を架けることはできないので、初期配置のものを使う必要がありますが。
残りの金を全てこの路線と列車につぎ込めば、すぐに達成できます。自分はトレドとオマハに信号付きのターミナル駅を建設し、ロジャース・アメリカンを走らせまくりました。
まとめ
ロックアイランドへ運送するのは「材木」であって、「木材」ではないことに注意です。
材木工場を作らないと材木は供給できません。
スムーズにいけば、3年程度でタスクを全て達成できると思います。
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