Europa Universalis 4のカスティーリャプレイのプレイレポート(AAR)です。
初プレイ&初AARです。リロードあり。難易度標準です。
DLCは「Art of War」、「Common Sense」、「Rights of Man」のセール時本体とセットで約3400円のものでプレイしています。
力尽きなければ、最後まで書きますが、おそらく途中で力尽きるかと・・・。
前書き
1418年からカスティーリャ王国の実権握ったフアン2世は有能な君主ではありませんでした。
しかし、1444年生まれ変わったかのようにカスティーリャ王国を導くようになり、世界最大の帝国を作り上げる基礎を築き上げることになるのでした。
現状説明
よろしく。我はカスティーリャ王国の国王フアン2世である。
宰相のアロンソです。
現状の説明をよろしく。
はい、我カスティーリャ王国は西にポルトガル、北にイングランド、東にアラゴン、南にグラナダを接しております。
北部には小国ナバラがあり、ジブラルタル海峡の向こう側にはモロッコがある他、ピレネー山脈の向こう側にはフランスも存在しています。
仮想敵国は、イングランド、ポルトガル、モロッコとしましょう。
アラゴン、ナバラとは同盟を結びます。
フランスとは初めは同盟を結びますが、基本的には敵と考えてよろしいかと。
青が同盟国、赤が敵国です。
うむ。
(小声)また、我が国王は能力値1、1、2と無能です。
そして、息子のエンリケ4世に至っては0、0、0と本当に無能です。
何か言ったか。
いえ、何も。
外交方針は、まずはフランスと同盟を維持し、ポルトガルやイングランドとの戦争に備えます。
しかし、フランスは今後我が国の脅威となることが予想されますので、タイミングを見てフランスとは手を切ると同時にフランスの周辺国家と同盟し、フランス包囲網を作成する予定です。
うむ。
まずは、軍備を増強し、イングランドとフランスの100年戦争が再開したら、ポルトガルを攻めましょう。
無能な跡取りを変更したいときは
無能な跡取りを変える方法は2つあります。
無能な後継者は部隊長に任命して戦死するのを待つか、Prestigeに-50のペナルティと引き換えに廃嫡することで、有能な後継者が現れるのを待つことができます。
カスティーリャの場合、君主の能力値が2未満だと、Castilian civil war(カスティーリャ継承戦争)が起きて、反乱祭りになるので、有能な後継者引けるなら引いておいた方がよいです。
ブルゴーニュ継承
おお、なんと!フランスと戦争していたブルゴーニュのシャルル突進公が戦死しました!
フランス側の一部のブルゴーニュ領はフランスへ継承されますが、その他のブルゴーニュ領はフランドルやホラント地方も含め、我が領土となります。
これも我が人望故ぞな。
豊かなフランドル地方を手に入れたのは大きいですね。
プロヴァンス破門戦争
プロヴァンスがローマ教皇により、破門されています。
チャンスです。攻め落としましょう。
プロヴァンスもフランスと同盟しているようだが。
先の戦争で疲弊していることから、現時点では同盟を履行する気はないようです。
プロヴァンスを我が国の傘下に置きましょう。
うむ。
陛下!プロヴァンスとの戦争で(無能の)エンリケ王子が戦死しました!
(よかった・・・。)
陛下。今日の夜から頑張ってくださいね。
プロヴァンス領を属国にできました。これで将来のフランスの拡大を抑えられますね。
また、ロレーヌの領土も奪うことができました。
プロヴァンスを属国にしたため、プロヴァンス・教皇領間の戦争を引き継ぎます。
イタリアを我が連合軍が蹂躙している。こちらも勝ったな。
アヴィニョンの教皇領はプロヴァンスに返還させよう。
教皇領との関係は良好に保ちたいため、教皇領のコア領土は奪わず、賠償金だけ請求しましょう。
フランス包囲網形成
これからは、フランスが脅威となるな。
そうですね。今までフランスと同盟を結んできましたが、神聖ローマ帝国の皇帝でもあるオーストリア国王に同盟を要請しましょう。
拒否られたようだ。
オーストリアもフランスも互いを敵国と認識しています。フランスとの同盟を破棄してから、オーストリアと手を結びましょう。
これでフランスの周囲を我が国の同盟国で包囲することができました。
もう我も年じゃ。エンリケ(新しい有能なエンリケ)よ、後は頼んだぞ。
アロンソも補佐を頼んだ。
(いつのまに連れてきたのやら・・・。)
もちろんですとも。
陛下の治世には、旧ブルゴーニュ領を手に入れ、プロヴァンスも属国化できました。
(能力値に見合わない)素晴らしい君主であったと思います。
属国(青)はナヴァラとプロヴァンス、同盟国(緑)はアラゴン、ナポリ、オーストリア、ブルターニュです。
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